不妊治療の待ち時間が長いわけ。
こんにちは。めーこです🙋♀️
1度目の採卵周期です。
このとき、不妊治療の通院における待ち時間の長さを痛感しました。
基本的には、毎回採血を行います。
採卵のみならず、移植の周期もそうですが、体の変化を様々なホルモン値で測定して、治療を決めていくためですね。
採血をしたら、1時間~1時間半程度待ちます。
当日中に採血の結果を見て薬の量を決めたりするので、これは必須。
診察も、いつまでも順番が回ってこない。
回ってきたと思ったら、診察にかかる時間は数分。
とにかく、待つ。待つ。待つ。
私の場合、1回の通院にかかる時間は2時間半~3時間半程度です。
しかも午前中に来てください、という指定が入ったりします。
午前半休で、午後から出社というスケジューリングをしていたのに、予想よりも時間がかかり、お昼を食べることすらできない、という日もありました。
なんでこんなに人が多いのか。
なんでこんなに待つのか。
体外受精をやってみてよく分かりました。
通院のタイミングは調整できるものではないのです。
明日来てください、明後日来てください、という指示は、体の状態によって行われるものであって、病院の混雑具合なんて全く考慮されていない。
だから、こんなに待ち時間が長いのは、私自身のせいでもあるわけです。
ずいぶん前から「空いてる時間で」って予約している患者さんがいたとしても、前日に体外受精関連の患者の状態をみて、急遽通院が必要になったら、割込みで入れてくれます。
結果、病院は混雑し待ち時間が増える。
だから、ほんと、お互い様というか。
むしろ申し訳ないというか。
そんな気持ちになりますので、待ち時間にイライラしたりはしません。
ちなみに、病院は休診日でも、年末年始でもGWでも、体の状態に合わせてどうしても通院が必要な人のためにこっそり開けられています。
頭が下がる思いです。
2回目、3回目と慣れてくると説明の時間が減ったりしてすこーしずつ短くなっていく部分もありますが、特に初めてのときは、説明も丁寧で長いですし、私自身の質問も多いので、とにかく長くなりがち。
体外受精の最初の周期は、心して臨んだ方がよいと思います。
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