めーこの不妊治療ブログ

33歳のときに子宮内膜症と診断され不妊治療に挑戦中。愛する旦那の子供をこの手に抱きたい!!崖っぷちだけど諦めない!!そんな日々の記録です。

採卵周期① 採卵の処置は痛かった

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こんにちは。めーこです🙋‍♀️

 

採卵当日のことです。

 

事前に痛み止めの座薬を入れて病院へ。

採卵のときは、局所麻酔か静脈麻酔か選べます。

静脈麻酔だと、後で気持ち悪くなったりする、という事前情報があったので、局所麻酔にしました。

 

内診室で、排卵されていないことを確認しました。

あーよかった。ちゃんと残ってる。

 

そして、その場で局所麻酔をされます。

お腹に打つのかと思いきや、膣から注射器を入れていきます。

歯医者で虫歯治療をするときの麻酔は何度かやったことがあり、麻酔打つのが結構痛いんだよね、と覚悟していたのですが、子宮や卵巣に麻酔を打つってどんな感じだろうかと、すーごく怖かった。

 

いざ、麻酔を打たれたとき、

全身に力が入って

「いたーい😱」と声をあげました。

 

何か所か麻酔を打っていきます。

もう、耐えるしかないけど、辛かった。。

 

その後、安静室と言われるベッドのある部屋に案内され、術着?に着替えて待機。

私だけでなく、数人が採卵するようで、順番に呼ばれていきます。

処置時間は1人10分もかかっていない気がします。

 

待ち時間はたまらない緊張感です。

 

麻酔が効いてるのか、虫歯治療のときはマヒしてきた感じがよく分かるけど、今回は、もともと何も感じない場所なので全く分からない。

 

もっと太い針を刺すって、麻酔効いてなかったらもっと痛いやん。

怖い。

怖い。

 

深呼吸するけど、ちっとも落ち着かない。

泣きそうだ。

 

いよいよ私の番が来ました。

 

いつものように、診察券番号で呼ばれますが、

処置室に入ると、名前と生年月日の照合が行われ、丁寧に本人確認が進められていきます。

 

このとき、初めて見た処置室の印象は

「手術室」

 

緊張感MAXです。

 

手には血圧計。

お腹にはエコー。

 

目をつぶって、すべてが終わるのを待ちたいのに、「目は開けててくださーい」と看護師さんからの指示。

なんでや!!?

 

血圧が高かったようで

「緊張してる?」

と聞かれました。

「怖いよね、大丈夫だよ」、と励まされます。

 

いざ、採卵が始まりました。

今回、6個の卵があるはず。

 

後半だったと思いますが、

「痛いっ」となりました。

 

麻酔の効きが悪い場所に針を刺したみたいです。

もうちょっとだから、ごめんねーと、処置は続行されます。

 

我慢できるくらいでしたが、

やっぱり痛いやーん!!!

 

数分で、処置は終わりました。

 

終わったよーの声掛けの瞬間、

我慢していた涙が、だばだばーっと溢れました。

看護師さんが、手を握って、

「怖かった?痛かったね、お疲れ様」

と労ってくれました。

 

安静室に戻り、

水分補給のための点滴が行われました。

30分くらいで終わる点滴ですが、その間、安静です。

緊張が解けて、ようやく息ができるようになりました。

 

お茶とおやつが出ました。

ほっこりした気持ちになります。

ありがとう。

 

旦那にも「終わったよ」と連絡しておきました。

とても大変だったけど、この一言で済ませます。

この大変さ、怖さ、疲労感、とても伝えきれない。

 

安静室から出たら、先生とお話です。

結果として、3個しか取れませんでした。

小さかったり、空胞だったり、ということでした。

3個かぁ、、、痛かったのに、と残念な気持ち。

 

翌日には、受精卵ができたかどうかわかるので、

また通院します。

 

採卵、大変な一日でした。