めーこの不妊治療ブログ

33歳のときに子宮内膜症と診断され不妊治療に挑戦中。愛する旦那の子供をこの手に抱きたい!!崖っぷちだけど諦めない!!そんな日々の記録です。

採卵周期① 旅行は要注意。無理は禁物なときです。

f:id:me-koo:20190411155955j:plain

こんにちは。めーこです🙋‍♀️

 

f:id:me-koo:20190408143726p:plain

 

初めての採卵周期は、どんな感じでスケジュールで進んでいくか分からなかったため、夏休みとして長期休暇を取りました。

 

妊娠したら旅行にも行けなくなるなぁという思いから、通院の合間を縫って夏休みを満喫すべく1泊2日の旅行に行くことにしました。

 

次の通院は明後日と決まった8月23日、病院帰りに旦那とランチを食べながら、熱海のホテルをポチっと予約し、いったん家に戻り、荷物をまとめて出発するというバタバタな感じです。

 

排卵誘発を始めて1週間ほど経っていました。

だいぶ卵が大きくなってきている時期ですね。

6個の卵がエコーで確認できていました。

 

もともと乗り物酔いしやすい体質で、タクシーやバス、船はすぐに酔ってしまうのですが、電車は割と大丈夫。

新幹線に乗って1時間もしないで到着するし、排卵誘発剤を使っているのであまり他の薬を飲みたくないと思って、酔い止めは飲みませんでした。

 

妊娠の可能性があるときは酔い止めが飲めないので、酔い止めリストバンドを愛用しています。

 

amazon

 楽天

 

 

違和感程度の気分の悪さは、電車に乗る前からあったのですが、私にとっては気分が悪いってよくあることなので、我慢できるなら問題ない、と旅行を楽しみたい気持ちの方が大きかったです。

 

結果として、1泊2日のうち、元気だったのは2時間程度だったかと思います。

温泉に入って湯あたりしたのかもしれません。

食事もとれないほどの気分の悪さ、頭痛、吐き気に襲われ、ベッドで悶え苦しみました。

薬を飲んでいいのかもわからないけど、我慢ならず常備薬として持参していた頭痛薬や胃薬を飲みました。

ちっとも効きませんでした。

 

翌日も、起きたときは元気だったけれど、駅までタクシーに5分ほど乗っただけで気分が悪くなり、動けなくなり、熱海駅の駅ビルに入っているドラッグストアの処方箋薬局の待合のベンチに、事情を話して数時間休ませてもらいました。

 

旦那は、ホテルの夕食をボッチで食べるはめになりました。

せっかくの熱海を満喫することもできず、申し訳なかった。

 

振り返ってみると、やはり無理してはいけない時期だったと思います。

排卵誘発という初めての経験で、連日のように薬を飲んで、注射を打って、身体は想像以上にダメージを受けていたのではないでしょうか。

 

体外受精をしたら妊娠する、と信じ込み、妊娠した先のことばかり考えて、浮かれて、目の前のことを、頑張っている自分の身体を蔑ろにした結果だと、反省しました。

 

採卵って、大変ですよ。

身体、労わってあげましょう。