めーこの不妊治療ブログ

33歳のときに子宮内膜症と診断され不妊治療に挑戦中。愛する旦那の子供をこの手に抱きたい!!崖っぷちだけど諦めない!!そんな日々の記録です。

体外受精へのステップアップを勧められた日

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こんにちは。めーこです🙋‍♀️

 

子宮卵管造影検査後の3か月間は、卵管の通りが良くなり非常に妊娠しやすくなるゴールデン期間だそうです。

 

期待満点!!

ばっちりタイミングを取りましたが、ダメでした。

 

2018年1月:通院開始

2018年4月:卵管造影検査

2018年7月:いまココ

 

ゴールデン期間も含めて、通院してから半年をタイミング法に費やしました。

自己流のタイミング法から1年以上が経過していました。

 

ついに、先生からお話がありました。

 

👨‍⚕️「そろそろステップアップを考えてもよいと思う。子宮内膜症のせいで卵子精子が出会えていない可能性が高い。その場合、人工授精で精子を送り込んでも卵子まで到達できない。通常は人工授精にトライしてから体外受精となるが、あなたの場合は人工授精を飛ばして体外受精にトライしてもいい状況。

残念なことに、まだ保険適用の治療として認められていない。保険外の治療となるため高額だよ。採卵して移植すると、70万円ほどになる。夫婦でしっかり考えてほしい。」

 

ついに言われたかー。

という感想でした。

自分でも、そういう選択肢を考えて始めていたのです。

 

70万って、えらいこっちゃ。

旦那くんは何て言うかな、怖いな、、

 

病院が開催する説明会の資料を受け取り

ぼんやり不安を抱えながら、一人帰宅しました。

 

旦那くんは、

「まだ、そんな選択肢は早いんじゃない?俺は自然妊娠の方がいいし、もう少しタイミング法続けてもいいと思うよ」

という意見でした。

 

まぁ、そりゃそうだ。

私だって、自然妊娠がいい。

でも、もう少しっていつまで?

旦那くんにとって、通院開始してからのこの半年が頑張った期間なんだろうけど、

私はすでに1年はタイミング法を続けてきた認識だよ。

先生だって、それ知ってるから勧めてきたんだよ。

私は、不妊症なんだよ!!!

 

という心の声は、口には出せませんでした。

1年で子供ができなかったら不妊症、というのは深キョンの「隣の家族は青く見える」というドラマで言ってた、非常に印象深いセリフ。

この時期、それを強く意識するようになっていました。

認めたくない、悲しい、悔しい。

でも、不妊症ってことなんでしょう

 

のん気な旦那くんに対し、

この頃から、

少しずつ追い詰められていった気がします。

 

とりあえず、なだめすかして夫婦で説明会に参加することにしました。