子宮卵管造影検査が激痛でした
こんにちは。めーこです🙋♀️
2018年2月。
不妊検査のひとつで、子宮卵管造影検査というのをやりました。
これは、卵管が通っているかを調べるものです。
生理が終わってから排卵するまでの低温期に実施のため、生理周期11日目に実施しました。
3時間前から絶食、あらかじめ子宮の収縮を抑える薬を飲んで病院に向かいます。
麻酔はありません。
①内診室で消毒し、子宮内で風船を膨らませる
②自分で歩いてレントゲン室まで移動
③造影剤を注入して撮影
④約15分放置し造影剤が広がったところで、再度撮影
という流れです。
異変は、①内診室で起こりました。
風船がお腹の中で膨らんだことがわかりました。
内診台が起き上がり、移動を促されますが
私は、腹部への強い圧迫感で動くことができません。
🙍♀️「お腹が痛いんですけど。。。」
👩⚕️「生理痛みたいな鈍痛がある方もいますが、大丈夫ですよ。我慢できますか?お薬入れたら、カテーテルを抜くので、楽になりますから、早くいって早く終わらせましょう」
🙍♀️「はい・・・」
気力で立ち上がろうとしますが、気持ちの悪さにめまいがします。
お腹が痛いと同時に、吐き気に襲われたのです。
どうしよう、どうしよう、、、
👩⚕️「あ、顔色が悪い。気持ち悪い?冷や汗かく感じ?」
🙍♀️「吐きそうです・・・」
すぐに先生が来て、血圧が下がっていることを確認すると即中止が言い渡されました。
その場でカテーテルを抜きますが、痛みは治まらず。
車いすで運ばれ、ベッドに寝かせてもらいます。
気持ち悪さと同時に、お腹の激痛がひどい。
右を向いても、左を向いても、
上を向いても、マシになる角度がない。
「助けて、旦那くん・・」
ここにいない旦那への助けを願ってしまうほど、辛い。
痛み止めの座薬を入れてもらい、30分くらいでようやく話ができる程度に落ち着きました。
全身、冷や汗でびしょびしょ。
さらに1時間は寝ていたでしょうか。
先生によると、子宮への刺激で神経反射、つまりショック状態になったということです。
決して私がおかしいのではなく、時々ある事例だそうです。
検査に対する恐怖感があったから?
たまたま?
分かりませんが、大変な一日となりました。
その後、痛みは1日で収まりましたが、
3日程度の不正出血がありました。
精液検査。旦那も当事者なんです。
こんにちは。めーこです🙋♀️
不妊治療専門クリニックに通院し、不妊検査を始めましたが、旦那にも検査を受けてもらう必要があるといわれました。
さて、なんて言おう。
嫌だって言われたらどうしよう。。。
言葉を選びつつ、声を掛けます。
🙎♀️「ご主人の検査も必須ですって、先生に言われちゃって。たいした検査じゃないし、念のためだから、一緒に病院に行ってもらえない?」
🙆♂️「いーよーーー!行く!」
快いお返事に、むしろこちらが戸惑ったのですが、
話を聞いたところ、
年末に帰省した際に、男性不妊で悩むお友達に会っていたのです。
子供ができない悲しみを、リアルな体験として聞いた。
それで、男性不妊を身近に感じたっぽい。
(お友達は、不妊治療の末、その後お子様に恵まれましたよ❤)
これまでは、正直なところ、
私だけが焦り、
私だけの意思で動いてきました。
それが、
「俺が原因だったら嫌だから検査する」
という前向きな気持ちになったのだから、
妻の言葉よりも、お友達の経験談の方がよほど伝わるものがあるんだと思いました。
百聞は一見にしかず。
とにかく、無関心とは言えないまでも低関心だった旦那が変わったのはありがたい。
さっそく男性の不妊検査に協力してもらいました。
■精液検査
女性に比べて、なんて楽な検査だろうかと思いますが、、
専用の容器に精液をとり、病院にもっていくだけです。
1時間ちょっと待つと、結果が出て診察室からお呼びがかかります。
👨⚕️「精子の数は十分だけど、運動率が悪いね」
という言葉にショックを受けた、同い年33歳の旦那様。
この時は、転勤したばかりで、慣れない環境で苦しんでいました。
ストレス発散のためか、たばこを吸っていたし、
毎日晩酌をしていたのです。
気が向いたときだけ、マカとか飲んでたな。
本当に気が向いたときだけ。。
生活を窘められた旦那は、この後、見事に禁煙に成功します。
ようやく、当事者意識をもってくれたかな。
不妊治療は、夫婦二人の問題です。
不妊検査(血液検査)の結果、甲状腺と卵巣機能に異常!?
こんにちは。めーこです🙋♀️
不妊検査の血液検査の結果が出ました。
2件の異常が指摘されました。
🔵甲状腺刺激ホルモンが高値
甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値は4.3μU/mlでした。
4.0以下が基準値とのことで、少し高い状況です。
検査値に影響を与えることとして、下記を聞かれました。
・昆布やひじきを直近で食べたか
・うがい薬を使ったか
私の場合、昆布だしは使ったかも?という程度ですので、一時的な上昇ではない可能性があります。
今後実施する卵管造影検査の際にリスクがあるとのことで、後日再検査になりました。
再検査は、喉元のエコー検査でした。
「多少の不安定さはあるけど、橋本病ではなさそう」
という結論になり、正直よく分からないままでしたが、問題なさそうで安心しました。
とりあえず、昆布とひじきは、しばらくの間控えるようにしました。
🔵抗ミュラー管ホルモンが低値
抗ミュラー管ホルモン(AMH)は、卵巣にどのくらい卵子が残っているのか、の目安となるものです。
33歳だと、4~5ng/m程度が通常のようですが、私は1.2ng/mでした。
1.2ng/mは、40代後半の数値のようです。
原因は子宮内膜症だろうとのこと。
先生に言われて、心に残っていることです。
数が少なくても、まだ若い。
質の良い卵子が残っていれば、妊娠は望める。
だから大丈夫、頑張ろう👨
不妊検査に関わる言葉って、正直全く分からないです。
この時点では、体外受精なんて全く頭になかったですし、勉強もしていません。
病院で結果を聞いたときには「ポカーン😮」でしたね。
甲状腺が悪いとなんでダメ?リスクってなに?
AMHってなに?
てか33歳って若くないやん、本当に大丈夫なの?
分からないまま、不安に襲われ、会計を待つ間にググって色々と調べまくった記憶があります。
不安を解消するためには、自分で調べて、何度も何度も先生に質問して納得するしかないんだと思います。
不妊治療専門クリニックでの「不妊検査」やってみた
こんにちは。めーこです🙋♀️
婦人科検診での「卵巣嚢腫の疑い」という不安を胸に、不妊治療専門クリニックの扉を叩く日が来ました。
2018年1月のことです。33歳。妊活を始めてから半年が過ぎていました。
ドキドキしながら予約の電話を入れると、若い女性が感じ良く応対してくれました。
「不妊に関する検査を受けてみたいんですが・・」
という曖昧な相談でしたが、すんなり予約することができました。
当日、病院に着いて感じた違和感は、待合室では名前を呼ばれないことでした。
診察券の番号で呼ばれるのです。
一方で、診察室や処置室では、しつこいくらい名前の確認が行われます。
普通の病院とは全然違う雰囲気です。
🔶持参物
3周期分の基礎体温表
婦人科検診の結果
🔷基礎体温
自分では基礎体温のグラフがガタガタかなーと思っていましたが、「割ときれいだよ」と言ってもらえました。それ以上のコメントは特になし。
ちなみに、いつも基礎体温はチラ見です。きっと素人にわからない色々なことを瞬時に読み取っているんでしょう。何も言わないのは、何も問題がないと思うことにしています。
🔷血液検査
この日はホルモン値や甲状腺、クラミジアなどの検査をしました。
受診のタイミングで、実施できる検査が異なることを初めて知りました。
例えば、生理が始まってから排卵するまでの期間で見るホルモン値、排卵後に見るホルモン値が違う。私は低温期(排卵前)の時期だったので、排卵後のホルモン検査はまた今度ね、となってしまったのです。
🔷エコー検査
10月の婦人科検診から3か月が経過していましたが、影は消えていませんでした。
診断は、左卵巣に子宮内膜症(チョコレート嚢腫)。
悲しかったけど、子宮内膜症を抱えたまま、妊娠に向けた取り組みをする人はたくさんいる、とのことで勇気づけられました。
初日は、さほど時間もかからず終了しました。
しかし、ここから長い時間をかけて検査していくことになります。
ブライダルチェック=不妊検査と思っているところがありましたが、重複はあるものの、不妊検査のほうがやはり幅広い項目にわたっていると思います。
なので、検査って1日で終わるものだと思っていましたが、実際にはすべての検査を終えるのには数か月(数周期)かかりました。
やはり、子供が欲しいと思ったら、早めの受診がいいと思います。
「卵巣嚢腫」の疑いにより婦人科の病院選びをスタート。
こんにちは。めーこです🙋♀️
私の会社では、年に1度の婦人科検診を無料で受けさせてくれます。
2017年10月、33歳になり、妊活を始めて数か月経った頃のことです。
毎年受けている子宮癌検診以外に、初めて「婦人科超音波検査」を受けてみました。
数千円程度を自費負担するオプション検査です。
検査の際、先生に
👴「うーん、、、卵巣が腫れてるって言われたことない?」
と聞かれました。
🙎「ないです。というか、超音波検査初めてなのでわかりません、、、」
と答えましたが、何か病気の可能性があるのか!?と恐怖で体が震えました。
生理周期に伴う腫れの可能性もあるとのことでしたが、「左卵巣嚢腫の疑い」のメモ書きと共に、いくつかの病院を紹介されました。
2日後、恐怖に慄きながら、紹介された病院で再度エコー検査を受けました。
街中にある、婦人科の個人病院です。設備もちょっと古く、昔ながらのという雰囲気。
その病院の先生からは
🧓「そのうち消えると思うよ。経過観察で半年後に来て。」
と言われました。
根拠を示さない説明に、不安は消えません。
妊活を始めていた私は、ブライダルチェックに興味を持っており質問してみました。
🙎♀️「子供が欲しいと思っているのですが、悪いところがないか、今の段階でできる検査や、日常生活で気を付けることなどはありますか?」
🧓「いつから妊活してるの?」
🙎♀️「(結婚してから)4か月程度です」
🧓「・・・まだ気にするの早いよ。笑」
ちょっとあきれたような笑みを浮かべながら諭されました。
33歳の自分には、早すぎる相談とは思えませんでした。
まじめに聞いたのに、笑われたのも悲しかったです。
それ以来、この病院には行っていません。
この経験により、私は本気で病院選びを開始しました。
- 妊活をスタートしたばかりの人でも相談に乗ってくれる
- ブライダルチェックの相談を受けてもらえる
- 問題があれば、不妊治療に移行できる
という3点を重視し色々調べ、2か月後には現在も通う不妊治療専門クリニックを受診することになりました。
当時、妊娠を希望しなければ経過観察でも問題なかったのだと思います。
ただ、結果として嚢腫は現在も消えておらず、それが原因と思われる不妊症で私は今も悩んでいます。
結婚前でも、結婚したばかりでも、早すぎるなんてことはない。
子供が欲しいなら早めに病院選びをして、勇気を出して行ってみるべきだと心から思います。
長くなりましたが、これが、子宮内膜症(チョコレート嚢腫)がみつかったときの話です。
妊活初期。タイミングをとるのが精神的にしんどい。
こんにちは。めーこです🙋♀️
基礎体温を測定し、排卵の時期を見ながらタイミングをとることで妊娠を目指す。
ごく一般的な妊活をスタートしました。
2017年6月から、12月までの半年間はとにかくタイミング法。
この時期に実施していたのが、下記4つです。
まだまだ基礎体温のデータが少なく、自分のリズムがよく分からない状況だったので、役に立ったのが、「コウノトリ」と、排卵日予測検査薬。
排卵日検査薬は色々試して、今はチェックワンを使っています。
ドゥーテストやハイテスターなど、目に入ったものは一通り使ってみましたが、
大きな違いは感じませんでした。
しいて言うなら、色の濃淡で判断するシンプルな使い方と、ゴツゴツしておらず持ちやすいところ、パッケージがピンクなところが他より良くて、気づいたらチェックワンに落ち着いていました。
「コウノトリ」は、生理日を入力すれば、オギノ式で排卵日を予測してくれるものです。
多少のずれはあるので、目安になりますが、いいなと思ったのは、「そろそろ排卵日だよー」というのをアプリを通じて旦那に伝言してくれる機能。
この機能を、使いたかった。。。
でも、使えなかったんです。。。
理由は、旦那が何度言っても面倒くさがってアプリをインストールしてくれなかったから。
私は、夫婦間といえども「仲良ししよう」が言えないタイプ。
なぜかって、ただただ恥ずかしいだけなんですが。
「今日あたり、排卵しそうだから”仲良し”お願いねー」って「今日、牛乳買ってきてねー」と同じテンションで言えないよー😱😱
きっと私だけじゃないと思うんですよね。
世の中、恥ずかしがりやのレディは多いはず。
なので、アプリが使えると、すごく精神的負担が減ると思います。
私自身は、排卵検査薬を使ったり、「コウノトリ」のアプリを使って、排卵日予測をすることができていましたが、結局旦那に伝えられずタイミングを逃したことがあります。
もう32歳だし、時間ないのに、なんて勿体ないことを。。と自己嫌悪に陥ると同時に、無関心で非協力的な旦那(悪気はない)に脱力したものです。
この妊活レベルだと、どうしても旦那さんって、他人事になるんでしょうね。
さほど協力することなく「そのうちできるよー」とのんきなものでした。
タイミングをとるって、簡単なようで、すごく精神的負担が大きいことでした。
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妊活開始。基礎体温の記録から始めよう。
めーこです🙋♀️
私が妊活を開始したのは、婚約期間中でした。
当時すでに32歳。
早く子供が欲しいと思っていたので、できることから始めよう!!という前向きな気持ちで基礎体温の測定を始めました。
私は、妊娠を意識するまで「基礎体温」と「生理周期」の関係なんて全く知りませんでした。
若い頃から基礎体温を測る習慣があれば、もう少し自分の体の変化に敏感になり、自分を大事にしてあげられたかなぁと思います。
女性にとって、自分自身を理解する、わかりやすい指標だと思います。
誰も教えてくれなかったけど、そういう教育があってもいいですよねぇ。
基礎体温を測るには、婦人体温計が必要です。
私の愛用品は、オムロン 婦人用電子体温計MC-652LCです。
2年以上、ほぼ毎日使っています。
今までで電池交換は1回だけです。
測定終了時の「ピッピッ」の音が大きいので旦那を起こしてしまう~!!と気になっていましたが、最近、音量をかなり下げられることに気づきました。(無音にもできますが、寝起きでぼーっとしているので、「終わった」合図は自分にとって必要なのです)
毎日使うものであり、見たくない、触りたくもない!!とイライラの原因にもなる体温計ですが、、、
私は、濃いピンクのシンプルなデザインと、寝ぼけててもガッと手探りで見つけやすい、そこそこのサイズ感が気に入ってます❤❤
なんといっても「カラダのキモチ」というアプリと連動しており、ケースを開閉するだけで、スマホに送信できる、というお手軽さがいいですね。
ズボラな私にはあっています。
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まずは、基礎体温を測って自分のリズムを知ることから始めましょう。